2023年4月より、人工知能科学研究科博士課程前期課程は、厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練給付金の対象講座となりました。
専門実践教育訓練給付制度とは、一定の条件を満たす雇用保険の被保険者（在職者）、または被保険者であった方（離職者）が、厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練を受講し修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費(入学金と授業料）の一定の割合額をハローワークから支給する制度です。
2023年4月以降の博士課程前期課程入学者のうち一定の条件を満たす場合は、この制度による給付金（2年間で最大112万円）を受給することができます。
本制度を利用したい方（雇用保険に関しての要件を満たす方）は、入学前にご自身でハローワークに行って所定の手続きをしていただく必要があります。詳細は、お住まいの地域を管轄するハローワークにお問い合わせください。
　※なお、本制度による給付金は、博士課程前期課程が専門実践教育訓練講座として厚生労働大臣の指定を受けている期間に限ります。

◆人工知能科学研究科人工知能科学専攻博士課程前期課程
　・指定番号：1310187-2310011-6
　・指定期間：令和5年4月1日～令和8年3月31日
　　　※指定期間は3年間（指定期間満了後は再指定申請により更新が認められ次第）

本研究科の博士課程後期課程は「教育訓練給付制度 一般教育訓練」として、厚生労働大臣より講座指定を受けております。一般教育訓練給付制度は、修了後本人がハローワークへ申請することで、雇用保険の被保険者期間（3年以上）により、受講費用の20％（上限10万円）の教育訓練給付金が支給されるものです。支給申請は修了日の翌日から起算して1ヶ月以内に本人の住所を管轄するハローワークで手続きをおこないます。詳しくはハローワークのリーフレットをご覧ください。

◆人工知能科学研究科人工知能科学専攻博士課程後期課程
　・指定番号：1320921-2210022-9
　・指定期間：令和4年4月1日～令和7年3月31日
　　※指定期間は3年間（指定期間満了後は再指定申請により更新が認められ次第）