よくいただく質問立教大学大学院 人工知能科学研究科
博士課程前期課程
出願手続・入試
本研究科では、出願前に志望教員にコンタクトを取っていただく必要はありませんが、教員宛てのご質問などがある場合は、研究科入試担当(ai-ad@rikkyo.ac.jp)宛てにメールでお問い合わせいただければ、当該教員におつなぎいたします。なお、研究内容については合格後に教員と相談していただきます。
大学の卒業証明書と成績・単位証明書をご提出ください。出願にあたって入力いただく「志願者情報」には出身大学と学部・大学院を入力する項目がありますので、そちらには大学院の学歴もご入力ください。
本学卒業者は卒業(見込)証明書、成績・単位証明書の提出は不要です。
保有資格の証明書は不要ですが、所定の卒業(見込)証明書、成績・単位証明書の提出は必要です。
本研究科ではすべての入試種別の試験を対面で実施しており、オンラインでの受験はできません。受験に際しては、立教大学へお越しいただきます。
筆記試験は設問ごとに指示されている言語で解答してください。
面接試験で使用できる言語は日本語のみです。
別日程で面接をおこなう措置はありません。
面接試験対象者発表時に指定した日時に面接を受けてください。日時の変更はできません。
課題エッセイについては2000字程度で記載することが条件ですが、プレゼン資料については入試要項に記載されているとおりの条件の範囲内でご自身がプレゼンしやすい資料を準備してください。
人工知能科学研究科ウェブサイトの入試情報ページに公開しています。
研究・学び
2日~4日程度を想定していますが、ほとんどの授業はオンラインでの受講も可能です。
修了には2学年で合計30単位の修得が必要です。その他、修士論文もしくは研究報告書を提出して合格することが必要です。
本研究科では、ほぼすべての授業が日本語で行われます。英語で行われているのは、一部の上級レベルの授業のみとなっております。
授業は原則として日本語で行います。ただし、一部の授業(輪講など)では英語原著を読むことが多く、英語の基礎力は不可欠です。
現在、在籍している学生の約4割が人文社会科学系の学部の出身者です。そうした学生に対してプログラミングや数理科学等のサポートを研究科として手厚く行っていますが、大学院ですので、本人の自習による努力も必須となります。
開講時限は教員によって異なります。また、開講時限・曜日も毎年度変わる可能性がありますので、入学後に教員にご相談ください。
複数の教員が担当する授業については、学生の習熟度や研究分野の希望等によりクラスを複数に分けたりする授業もあれば、クラス分けはせずに、複数の教員がオムニバス形式で運営していく授業もあります。
博士課程前期課程・後期課程共通
平日は主に18時55分から(6時限)です。選択科目によっては平日の5時限(17時10分から)に開講されるものもありますが、前期課程の必修科目は基本的に平日6時限と土曜日に開講されます。
特にスペックの指定はありません。研究科のサーバーやクラウドを使えるので、それほどハイスペックなものは必要ありません。
本研究科は「教育訓練給付制度」の対象講座として、厚生労働大臣より指定を受けております。博士課程前期課程は「専門実践教育訓練」、博士課程後期課程は「一般教育訓練」の指定講座となっております。一定の条件を満たす方が所定の申請を行えば、本学に支払った教育訓練経費(学費等)の一部を受給できます。給付金制度や支給要件に関する詳細は、厚生労働省のウェブサイト等でご確認ください。
日本学生支援機構奨学金の貸与奨学金のほか、給付型の立教大学独自の奨学金制度として、立教大学大学院給与奨学金(前期課程は30万円・後期課程は40万円)と立教大学独立研究科奨学金(前期課程・後期課程とも50万円)があります。
日本学生支援機構が定める家計基準をご確認いただき、その要件を満たしていることが条件となります。また、第一種、第二種で家計基準が異なりますので、ご自身でよく確認してください。