2023/03/22 (WED)

文部科学省「職業実践力育成プログラム」(BP)の認定を受けました

OBJECTIVE.

人工知能科学研究科博士課程前期課程は文部科学省「職業実践力育成プログラム」(BP:Brush up Program for professional)の認定を受けました。(2023年4月より)
 

プログラム概要

     文部科学省「職業実践力育成プログラム」(BP)ロゴマーク

2020年4月、立教大学は日本初の人工知能に特化した大学院「人工知能科学研究科」を開設しました。本研究科は、AI駆動科学・データ駆動科学を駆使して自然科学・人文社会科学の分野で新展開をもたらす人材の育成はもちろん、社会に対する広い視野を持ち、AI 技術と社会をつなぐ役割を果たして、様々な社会問題の解決のために貢献できる人材、特にAIやビッグデータを活用した価値創造ができる人材や、AI技術の社会実装を指導的な立場で推進することができる高度専門職業人を育成しています。
本研究科では、幅広い業種・職種・年齢層の社会人学生を受け入れ、文理共創の教育研究を展開しています。平日夜間と土曜日に科目を集中配置し、オンラインを活用した授業と研究指導をおこなうことにより、社会人が働きながら人工知能科学の学位を修得できる環境を整えています。機械学習・データサイエンスを修得するうえで重要な情報科学などの基礎科目に重点を置くだけでなく、AIを社会実装するために必要な「先端科学技術の倫理」などの科目群をバランスよく学ぶことができます。また、AI分野の第一線で活躍する担当教員から最先端の知識や技術、業界の動向など、「生きた情報」を学べるのはもちろん、社会実装やAIプロジェクトを推進していくための総合力を身につけられるプログラムとなっています。
     ※認定されたプログラムは、申請様式1、申請様式2及び社会人や企業等に対するプログラム概要を公表することになっております。
今回の「職業実践力育成プログラム」の認定によって、2023年4月より、人工知能科学研究科博士課程前期課程は、厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練給付金の対象講座となりました。
専門実践教育訓練給付制度とは、一定の条件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)、または被保険者であった方(離職者)が、厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練を受講し修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費(入学金と授業料)の一定の割合額(上限あり)をハローワークから支給する制度です。
なお、本給付金は2023年4月以降の博士課程前期課程入学者が対象となります(ただし、本研究科の博士課程前期課程が専門実践教育訓練講座として厚生労働大臣の指定を受けている期間に限ります)。

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