その他科目担当者紹介研究・教員

アンドラーデ シルバ ダニエル ゲオルグ 客員准教授

ドイツにてパッサウ大学情報科学(Diplom)修了後来日。東京大学大学院コンピュータ科学専攻博士課程修了。博士(情報理工学)。2011年よりNEC中央研究所に所属。在職中に総合研究大学院大学複合科学研究科統計科学専攻博士課程修了。博士(統計科学)。

主要研究テーマ:ベイズ統計に基づいた機械学習とデータ分析手法
過去にはテキストデータにおける分類、翻訳、意味理解に関して研究し、近年はベイズ統計に基づいたモデル選択と膨大な高次元のデータでも効率的な計算方法に取り組んでいる。医療現場からセキュリティ分野まで観測データをより効果的に利用し、診断やリスク解析を改善することが目標だ。

石川 真之介 客員准教授

2011年、東京大学大学院理学系研究科修了。理学博士。カリフォルニア大学バークレー校、JAXA他での研究員を経て、2019年より株式会社豆蔵に入社。デジタル戦略支援事業部所属。

主要研究テーマ:応用人工知能、宇宙データ分析、教育工学
民間企業におけるビジネス課題をはじめとする種々のテーマに対して、データ分析による課題解決に取り組んでいる。最近では、人工衛星により宇宙から観測されたデータに機械学習技術を適用して判断を自動化する試みも行っており、ビジネスにおける衛星データの利活用の取り組みも行っている。また、AI・機械学習を中心とした先端技術をテーマとした社会人研修を通し、人材開発も行っている。

伊藤 真利子 助教

総合研究大学院大学先導科学研究科五年一貫制博士課程修了。博士(理学)。同研究科特別研究員、東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター特任研究員を経て、2020年より現職。

主要研究テーマ:物質・材料及び社会経済データの解析
(1)物質・材料関連の様々な構造に対するデータ解析。化合物空間(存在し得る化合物によって構成される空間)の構造や、ブロック共重合体に見られるミクロ相分離構造の特徴づけに関する研究を行っている。
(2)人口、店舗・施設空間分布についての実証分析。マルチフラクタルの観点から、各空間分布の特徴を捉える研究をしている。
(3)集団意思決定の理論研究。個人の社会情報を取り入れる行為が集団意思決定に与える影響について調べている。

佐々木 宏 教授

大阪大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学:大阪大学)。現在、立教大学経営学部教授。(株)三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)の研究員を経て大学教員になる。経営学部では、マーケティングリサーチ等を担当。

主要研究テーマ:デジタル・トランスフォーメーション(経営学からのアプローチ)
経営学・経済学をベースにして、ITイノベーションやデジタル・トランスフォーメーションについて研究している。ITの事業戦略、マネジメント、業務オペレーションへの適用可能性に興味があり、AIは極めて重要な位置を占めると考えている。現在、グローバルには37ヵ国の研究者が参加するIT関連の国際比較プロジェクト、ローカルには実務家と一緒にマーケティングリサーチの教育プログラム開発や、経営学部の研究仲間とSDGsと企業経営の関係についての検証などを行っている。

和田 伸一郎 教授

2004年 京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了
2007年~2011年 中部大学専任講師
2011年~2016年 中部大学准教授
2016年~2019年 立教大学社会学研究科准教授
2019年~現在 立教大学社会学研究科教授

主要研究テーマ:AI社会論、自然言語処理、AIと哲学
人間存在は情報環境の中でどのような在り様をしているのか現代哲学から考えた後、インターネットについて政治経済学、地政学的観点から考察してきた。現在、自然言語処理を使ってSNSビッグデータ分析を行うことによって、日本社会の構造的欠陥を明らかにすると同時に、ハードウェア、ソフトウェア、アルゴリズムといった技術的系列を、その構造的欠陥の改善に役立てるべくどのように外部挿入すればいいかというAI社会論を構想している。